ベネッセコーポレーションは2024年9月24日、高校生を対象に仮想空間(メタバース)の活用を開始すると発表した。第1弾として大学入試向けの模擬試験「進研模試」を、メタバース上で受験できるサービスの申し込みの受け付けを9月25日に始めた。
慶應義塾は2024年9月24日、次世代のAI(人工知能)開発を推進する「慶應AIセンター」の開所式を開催した。研究メンバー企業9社と共に慶應AIセンターを設置し、日米共同AI研究パートナーシップを結んだ米カーネギーメロン大学と連携する。
土木研究所は2023年6月8日にスパムメール対策装置の脆弱性があると把握し、通信ログの調査を開始。6月18日に不正な通信を確認したため、流出したメールデータの抽出を開始したという。さらに2023年12月からの約半年で、抽出したデータから個人情報を含む ...
DXやデータマネジメントのプロジェクトは成功するとは限らない。頓挫するプロジェクトの名称の多くには「DX」や「データマネジメント」が含まれる。プロジェクトに数多く携わった経験を基に原因を解説する。
半導体製造受託メーカーである台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出で、半導体工場に対する国による巨額の支援が一躍注目を浴びた。TSMCと同社の子会社JASMの両者が、86億米ドル規模を投資して熊本県菊陽町に建設を計画していた第1工場に、国は2022年 ...
世界的に電気自動車(EV)の需要の伸びが鈍化する中、水平分業モデルで開発・製造するEVの厳しさが目立っている。現在EV市場で覇権を握るのは、垂直統合モデルを採る米Tesla(テスラ)や中国・比亜迪(BYD)だ。EVではエンジン車に比べ部品点数が大幅に ...
少子高齢化が進む日本では、労働力人口に占める40代、50代の割合が次第に上昇していきます。ミドル層の転職は今後さらに活発になるでしょう。
VMware製品のライセンス変更問題を巡り、公正取引委員会が2024年9月25日、ヴイエムウェア日本法人を独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで立ち入り検査したことが、関係者への取材で分かった。
S9に搭載された「4コアNeural Engine」は最大2倍高速に機械学習処理ができるとされ、オンデバイスでのSiriや音声入力、ワークアウトの自動検出、転倒検出などの精度が劇的に向上した。 Apple ...
身近なところでロボットが言語やその場の状況を認識し、解釈を加えて自然に行動する時代が、近いうちにやってくるかもしれない。製造業の工場、建設工事、物流倉庫、配送など様々な業務の現場から家庭に至るまで、人間とコミュニケーションを取りながら自律的に動くロボ ...
自動車業界におけるSBOMの活用は、現場にどのようなメリットをもたらすのか。自動車メーカー(OEM)のトヨタ自動車 ...
生成AI(人工知能)に欠かせない高性能のGPU(画像処理半導体)を搭載したサーバーを大量に運用できる「AIデータセンター」には、従来型のデータセンターとは異なる能力が求められる。7つの要素に分けて説明しよう。