能代市柳町の菓子店・松雲堂(塚本正代表)が25日で事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かった。地域の人口減少などにより売り上げが落ち、コロナ禍で経営がさらに悪化、資金繰りがつかなくなったとみられる。同店は、昭和6年創業の老舗菓子店。柳町に ...
能代市二ツ井中央公園で21、22日に開かれた「秋田キャラバンミュージックフェス2024」で会場に設置された横断幕と、全出演者からのサインが、市役所さくら庭と市役所にそれぞれ飾られている。サインは25日に全出演者分が市に贈られた。イラスト付きのものもあ ...
障害の有無にかかわらず、音楽を楽しみ、触れ合う第40回のしろであいのコンサートは、29日午後1時30分から能代市文化会館大ホールで開かれる。「AGAIN(再び)~また会える~」をテーマに、歌詞を公募したオリジナル曲を演奏するほか、能代山本内外の六つの ...
能代市中央公民館の知っ得講座「のしろでキンビ(近美)~最新技術で鑑賞する近代美術館~」は26日、同公民館で開かれた。参加者は専用のゴーグルを着用し、最新技術を体感しながら、インターネット上の仮想空間に再現した横手市の県立近代美術館の作品の鑑賞を楽しん ...
県銘木センター(瀬川貴志理事長)の第56回県銘木展示大会が26日、能代市河戸川の同センターで開幕した。製材、製品、加工部門に出品された約2100点の審査が行われ、最高賞の林野庁長官賞に瀬川銘木(同市中川原)が挽(ひ)いた熊本県産の小国杉「天然杉厚板」 ...
秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせた三種町の各小学校による交通安全パレードが26日、浜口小(近藤誠輝校長、64人)を皮切りに始まった。町交通安全対策協議会などの主催で、旧町時代から続く秋の恒例行事。浜口小のパレードは学校周辺で約1時間にわた ...
能代市は、今年度に改訂する市人口ビジョンの素案をまとめた。同市の人口の将来展望として、2070年に2万1992人になると想定。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計に準拠すると1万3366人だが、各種施策を展開することで合計特殊出生率2・07を ...
三種町の八竜公民館敷地で、ダリアが咲き誇っている。町内で花壇の整備など環境美化活動に取り組む「あすの三種を創る協会」の会員有志が2年から植栽しているもの。今年は会員有志約15人が4月に花壇に肥料をまくなどした上で、5月に球根を植え付け、支柱立てや追肥 ...
第76回秋季東北地区高校野球県大会は24日、秋田市の八橋球場で準々決勝の残り2試合を行った。能代松陽が大館鳳鳴と対戦し、10─3の8回コールドで破り、4強入りした。能代松陽は、28日の準決勝第1試合(午前10時開始)で大曲工とぶつかる。
八峰町八森の県漁協北部支所で初の女性漁師が誕生した。同町峰浜沼田の小林由布子さん(47)は趣味の釣りが高じてプレジャーボートを所有し、漁に励みながら八森漁港で唯一の遊漁船も運航。週末は利用者を船に乗せ、釣りの楽しさを発信している。小林さんは「漁業は担い手不足が課題。興味を持ってもらえるよう、特に若い人に漁業の楽しさや魅力を伝えていきたい」と力を込める。小林さんは秋田市生まれ。父が同町峰浜沼田出身で ...
三種町は、子育て世帯や妊婦を対象にスマートフォンの医療相談アプリの運用を始めた。子どもの突発的な病気などの不安解消に、医師が24時間無料でチャット形式で対応し、症状に応じた対処法や診療科などを紹介する。県内の自治体で医療相談アプリの導入は初めてで、町 ...
八峰町は24日、青森県深浦町と「災害時における相互応援に関する協定」を締結した。八峰町が他県の自治体と災害協定を結ぶのは初めて。隣接する自治体の連携を強化し、災害発生時の円滑な対応を目指した協定で、同日に深浦町役場で締結式が行われた。近年は一つの自治 ...